教育研究開発機構
機構長メッセージ
予測困難な時代がやってきました。社会の変化は早く、求められる資質・能力も移り変わっていきます。 学生が本学でこれらの力を主体的に身に付け、社会に羽ばたき、かつその社会で活躍するために、そして人生100年時代を自分のやりがいをもって幸せに生き抜くために、教育プログラムや学修支援は進化し続けることが求められています。
本機構は教育中心の桐蔭横浜大学において、入学前から卒業後まで「学生の学びと成長」をデザインし、自身が成長したという実感を持てる場を創出していきます。
教育研究開発機構長 森 朋子 |
教育研究開発機構の概要
主な取り組み
1. 教育プログラム開発
2. 教学IR・学習成果の可視化
- ■教学IRに関連する調査・研究
- 入学前から卒業後までを支える教学IR調査
- 毎年、新入生調査、学修行動調査、卒業時調査の結果を学部へフィードバック
- ■Pivotal Embedded Performance Assessment
- 重要科目での埋め込み型パフォーマンス評価
- 学位プログラム全体が目標(DP)に直結する科目において、学習者のパフォーマンスを手がかりに、概念理解の深さや知識・スキルを統合的に活用する能力を評価することでDPの到達度を評価する方法
3. FD(Faculty Development)
- ■新任教員研修、全教職員向け研修プログラムの開発や企画・運営
- 新任教員研修、春秋2回の全教職員を対象とした研修プログラムの開発
- その他、全学の教職員の研修プログラムの開発にかかる企画・運営
- ■学部等主催FDでの助言
- 学部等が実施するFDへの大学教育研究の知見に基づいた専門知識の提供
- 学位プログラム全体が目標(DP)に直結する科目において、学習者のパフォーマンスを手がかりに、概念理解の深さや知識・スキルを統合的に活用する能力を評価することでDPの到達度を評価する方法
4. 高大連携
桐蔭で“大学”を知る。 入学前から桐蔭で学ぶ。
5. 学習支援
- ■ラーニングコモンズ(Ⅱ号館2階)における学習支援機能の強化
- 全学必修科目を中心とした学習面サポート、各種試験への支援、PCの貸出や操作のサポートを専属スタッフが提供
- ■全員面談の実施
- 1年生全員を対象に入学後早い段階から、教職員が面談することで、不安を解消し大学生活への適応を促す