12/17(火)、中等教育学校2年・3年・4年で「合唱コンクール」が開催されました。それぞれの学年の各クラスが、その技術力と表現力を競うのがこのコンクールです。クラスの団結力が試されます。
私(岡田)はプログラムの途中、3年生の演奏から観賞しました。3年生ともなるとまさに「男性合唱」。迫力ある演奏が続きます。
そして、4年生の音楽授業選択者(後期課程になると、芸術科目は美術、音楽、書道の中から1つ選択することになります)による演奏です。「全員で合わせる練習はほとんどできなかった」とのことですが、なかなか見事な演奏でした。
いよいよ審査結果の発表です。
1位は2クラス。RADWIMPSの「正解」を歌った3-Aと、レミオロメンの「3月9日」を歌った3-Dです。3-Aは「インパクト賞」にも輝きました。おめでとうございます!
【写真左は3-A、右は3-D】
3位も2クラスとなりました。SEKAI NO OWARIの「サザンカ」を歌った3-Bと、同じく「プレゼント」を歌った3-Cです。
【写真左は3-B、右は3-C】
全ての演奏終了後、中等教育学校部長・松行先生より講評がありました。すると…
なんと、最後にギターを持ち出し、弾き語りをしてくれました! 完全なサプライズ。会場は拍手喝采です。
音楽の良し悪しは単に「技術」だけでは語れません。しかし、ある程度の技術を伴っていなければ「思い」を届けることはできません。今回の合唱コンクールは「技術」と「思い」両方を備えた素晴らしいものであったと感じました。
生徒たち、頑張りました。