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「ホンマノオト21」で紹介されました

12/2(日)、桐蔭学園は首都圏模試センターによる「統一合判」模試の会場となりました。同時に、受験生保護者の皆さまを対象とした講演会(講師・本間勇人氏)および学校説明会を開催いたしました。

この様子が、本間氏のブログ「ホンマノオト21」で詳細に紹介されています。ぜひお読みください。

「未来を拓く学校を探す (22) 桐蔭学園中等教育学校 新しい進学校」

http://honmanote21.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/22-9eeb.html#more

【写真は同ブログより】

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この日、本間氏とは初対面となりましたが、現在の中高生が生きる時代ではどのような力を身につけていなければならないのか、そのためには今、どのような教育が必要なのか、そしてそれを実現できる「新しい進学校」の姿とはどのようなものか、といったお話をさせていただくことができました。

氏との会話は大変面白く、また刺激的なもので、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。何よりも氏の教育に対する情熱、将来への洞察力には心より感服しました。

 

中学受験保護者対象講演会・座談会(市進学院 新百合ケ丘教室)

本日(12/1)は、市進学院さんの新百合ケ丘教室で開催された中学受験保護者対象講演会・座談会「私学教育の魅力とは」に参加してきました。うかがったところによると、早々に予約で満席となってしまい、キャンセル待ちの多くの方もお断りせざるをえなかったとのことです。

まずは私(岡田)から、桐蔭学園中等教育学校が目指している新しい進学校のかたちについて説明させていただきました。

「変化の速い時代において、しなやかに、力強く生きていける人物となれるよう、お子さまをサポートしていきます。そのために、アクティブラーニング型授業、キャリア教育、探究といった三本柱を軸とした大きな教育改革に取り組んでいます。」

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つづいて、桐光学園中学・高校の村上冬樹校長先生より、同校の教育についてご説明がありました。

「従来の教育では、竹藪のように、皆が一定の方向に向かって競い合いながら伸びていきました。しかし、今後目指していくべきは、生徒一人ひとりが自分の志に向かってそれぞれに伸びていく、いわば栗の毬(いが)のような在り方だと思います。」

━━本当に納得です。桐光さんの最寄り駅である「栗平」とかけているところも秀逸です。

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最後の座談会は、ご参加くださった皆さまからさまざまなご質問を受けながら進んでいきました。本当に熱心に聴いてくださいました。

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保護者の皆さまと「フェイス・トゥ・フェイス」でお話しできる、大変有意義な会でした。お運びくださった皆さま、そして市進学院スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

 

高等学校説明会

11/24(土)は、先週に引き続き高等学校の説明会を開催いたしました。10:00と14:30の2回行われ、それぞれ1,000名以上のご来場をいただきました。今週も盛況です。

説明会⑦ 説明会①

まずは私(岡田)からご挨拶。

「桐蔭学園が目指している新しい進学校とは、大学に入学することだけを目標とするのではありません。大学に入学した後、そしてますます多様化する社会に出た後に、しっかりと地に足をつけて活躍できることを目標としています。そのための学校改革であり、授業改革なのです。」

説明会④ 説明会⑥

こちらは高校共学1年学年主任・関谷による説明です。

「桐蔭のアクティブラーニング型授業では、『個→協働→個』という流れを大切にしています。これにより、単に活動するだけにとどまらず、深い学びへと到達することができるのです。今年度の高校入学者から男女共学化し、より多様性・協働性への目が開かれるようになっています。」

説明会③

ご来場の皆さまは、本当に熱心に聴いてくださいました。

説明会⑤

この秋、高等学校の説明会は4回行いましたが、すべての回で1,000名以上の皆さまにご来場いただきました。本当にありがとうございます。

昨年に引き続き、桐蔭学園の新しい教育へのご期待の高さをひしひしと感じる説明会となりました。来年度に向けて、一層身の引き締まる思いです。

説明会⑧

 

カレーランチ会(中等1年)

11/20(火)、中等1年で11月のカレーランチ会を行いました。16名の生徒たちとともに、昼休みにカレーライスをいただきました。

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入学してから7ヶ月余り、さすがに手際よく盛りつけていきますね。協力態勢もできており、あっと言う間に盛り付け完了。

「いただきます!」

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食べ盛りの中学生、おかわりの連続でライスもカレールーも完食です。

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自己紹介をしながら、クラブ活動のこと、趣味のこと、小学校時代のこと…etc。話題が尽きることがありません。入学当初に較べて心身ともに成長していく彼らを見るにつけ、何とも頼もしく、また嬉しくも感じる今日この頃です。

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カレーランチ会(中学女子部1年)

11/16(金)、中学女子部1年でカレーランチ会を実施しました。その月に誕生日を迎える1年生とともに、昼休みにカレーライスをいただくのがこの企画です。11月生まれの4人が、昼休みに校長室へとやってきました。

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桐蔭学園では、毎授業の開始時・終了時、あるいは皆で食事をいただく時には「黙想」をする習慣があります。

今回も「黙想」をしてからいただきます。

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最初はちょっぴり緊張気味でしたが、徐々にリラックスしてきました。個性的な4人で話題が豊富、会話が弾みます。

それぞれが桐蔭での目標を持って、今の生活を楽しんでいる様子が伝わってきました。

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女子部統括部長・平岡先生からケーキの差し入れです。この季節らしいモンブランですね。

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ケーキはやはり「別腹」のようですね。

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11月生まれは4人と少なめ。一人ひとりとじっくり話すことができました。

今月も大変楽しい会となりました。生徒たちはこの企画を楽しみにしてくれているようですが、私(岡田)にとっても、生徒たちと直接会話ができる大切なイベントの一つとなっています。

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訪問授業「ハンナのかばん」(中学女子部1年・2年)

11/19(月)、中学女子部1年・2年を対象に、ホロコースト教育資料センター代表・石岡史子氏による訪問授業「ハンナのかばん」が行われました。

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ナチスの収容所で13歳で命を落としたハンナという少女のカバンを通して、ホロコーストとは何だったのかを語ってくださいました。

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「アウシュビッツ行きの列車ダイヤを組んだ人は、自分が何を運ぶ列車の運行計画を立てているのかわかっていたのでしょうか。その列車の運転士は、自分が何を運んでいるのかわかっていたのでしょうか」。

道路を掃除させられているユダヤ人たちの写真では、「この様子を見ている人々、少し笑っているように見えませんか」。

ホロコーストの悲惨さにとどまらず、「自ら考え判断すること」「多様性を尊重すること」がいかに大切であるか、生徒たちの胸に刺さったことと思います。

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