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AI オンラインワークショップ

11/12(土)に行われた「AI オンラインワークショップ」に、本校から4名の高校生が参加しました。

栄光学園、鎌倉学園、鎌倉女学院、神奈川学園を合わせた計5校が参加した今回の企画。「Sayaと未来のコミュニケーションを考える」と題し、フルCGの女子高校生キャラクターである「Saya」との会話を通じてAI技術を学ぶワークショップです。

2050年の未来が舞台。参加生徒が未来家族の各キャラクターに扮し、さまざまなロールプレイを通して未来について考えるというものです。

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緊張からでしょうか、最初はぎこちない対応となっていましたが、徐々にそれぞれの役になり切ったスムーズな会話ができるように。

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参加した生徒たちの感想です。

「パートナーAIが将来私たちの生活にどのような影響をもたらすのか、普段できない体験を通じて考えることができました」

「私たちが30代になった頃には一家に1台パートナーAIがいるかもしれないと思うと、そう遠い未来のことでもないなと思いました」

「実際にパートナーAIと会話をしてみると、思っていた以上に自然な会話ができて驚きました」

「今後、どんどん普及して人間と協働できるようになるのが楽しみです」

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担当の畑中教諭より。

「徐々に身近になりつつあるAIというものが、今回の経験を通じて一気に日常的なものに感じられるようになったのではないかと思います。この経験を各生徒がさらに発展させていってほしいですね」

今回の貴重な機会を提供してくださったTELYUKAさん、AISIN、博報堂、ロイロ社、GEG鎌倉の皆さま、ありがとうございました。

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令和四年度 松竹特別巡業「中村獅童のHOW TO かぶき」を開催しました

11/9(水)、シンフォニーホールにて、令和四年度 松竹特別巡業「中村獅童のHOW TO かぶき」を開催しました。

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桐蔭学園シンフォニーホールでは、毎年「松竹大歌舞伎」の公演を開催してきましたが、ここ2年間はコロナの影響により中止を余儀なくされました。

今年はようやく「中村獅童のHOW TO かぶき」の公演が実現し、この日は高校1年・中等4年の全員と高校3年・中等6年の希望者が鑑賞しました。

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ほとんどの生徒が歌舞伎を鑑賞したことがない中、前半は歌舞伎についてわかりやすく解説してくださいました。「26年前にもここ桐蔭学園の舞台で歌舞伎の公演をしたことがある」とおっしゃる獅童さん。たっぷりのユーモアを交えつつ、生徒たちを話に引き込んでいきました。

また、俳優さんが実際に化粧をし、衣装をつけ、鬘をかけ、女方ができあがるまでの過程を舞台上で披露してくださいました。こちらも獅童さんの解説付き。普段目にすることのできないもので、大変貴重な経験となりました。

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後半は、獅童さんの朗読「絵本 あらしのよるに 一人語り」。嵐の夜に偶然出会った狼のガブと山羊のメイとのやりとりを通じて、観客の想像力がどんどん膨らんでいきます。

「高校生の皆さんは無限の可能性を秘めている。決して夢をあきらめないように」──獅童さんが桐蔭生に向けてくださった、力強く熱いメッセージです。

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今回の公演によって、生徒たちは歌舞伎への親しみを感じたはずです。これをきっかけに、一人でも多くの生徒が歌舞伎に関心を持ってくれたら嬉しいことです。

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サイエンスプログラム研究生が「桐蔭医用工学国際シンポジウム 2022」に参加しました

11/5(土)、高校2年・中等5年のサイエンスプログラム研究生9名が「桐蔭医用工学国際シンポジウム(BME)2022」に参加しました。BMEとは、国内外の大学や企業の研究者の方々が医用工学に関する研究成果を発表する、桐蔭横浜大学主催のシンポジウムです。

発表は、「ピッチ」と呼ばれる1分間のショートプレゼンからスタート。すべて英語によるスピーチですが、研究生たちは果敢にチャレンジしていました。

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ピッチが始まる前は緊張した面持ちで黙々とプレゼンの練習をしていましたが、本番では堂々とこなすことができました。

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後半はポスターセッション。各自のポスターの前で来場者に説明します。

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私(岡田)にも丁寧に説明してくれました。

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終了後、ポスターの前で。スッキリとした表情が印象的です。「やりきった感」が滲み出ていますね。

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1年間の研究成果を発表し終えた達成感はもちろんのこと、「これで終わったんですね…」と一抹の寂しさも感じていたようです。

今後は論文作成に取り掛かる研究生たち。引き続き大学の先生方や大学院生の方々にお世話になります。

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高校の学校説明会(2回目・3回目)

11/5(土)、高校の学校説明会を行いました。全6回中の2回目(午前)・3回目(午後)となります。

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会場となるシンフォニーホール入口では、ご来場の皆さまに検温へのご協力と間隔を空けてのご着席をお願いしました。

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最初に私(岡田)からご挨拶させていただきました。

「現在の中高生は、私たちが経験したことのない時代を生きることになります。知識やスキルを詰め込んだだけでは、そのような時代を生き抜くことなど到底できません。今回のコロナウイルスのように、今まで私たちが経験したことのない問題を乗り越えることができる力が必要なのです。桐蔭学園では、自ら考え判断し行動できる力を身につけることで、地に足を付けて次の時代を生きることができるよう学びを展開しています」

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続いて、香川教頭から桐蔭学園の学びについて詳細な説明がありました。

「桐蔭学園の教育理念を実現するために、3つの学びの柱を確立しています。『アクティブラーニング型授業』『探究(未来への扉)』『キャリア教育』がそれです。これから高校生になる皆さんには、どうか高校生としてありたい自分というものをイメージしてほしい。そしてそれに向けて、自分自身で扉を開いてほしいと願っています」

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アクティブラーニング型授業やグローバルラウンジについては、生徒たちが動画で説明してくれる場面もありました。

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最後のパートは、入試対策・広報部からの入試全般についての説明です。

【午前中の様子】

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【午後の様子】

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コロナウイルス感染防止のため、各回の定員を800名に限定しての実施となります。ほとんどの回が予約開始後すぐに満席となってしまい、多くの皆さまにご迷惑をおかけしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

本日ご参加くださった皆さまに心より感謝申し上げます。

 

Halloween Events(高校共学)

10/31(月)はHalloweenです。高校共学では、アフタースクール委員会が Halloween Events を企画しました。

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数日前から校舎のエントランスや廊下にさまざまなデコレーションがなされ、華やかな雰囲気を醸し出してきました。

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マルチパーパスにはフォトスポットも。

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放課後のグローバルラウンジでは松下先生(世界史)による「ハロウィン講座──なぜハロウィンは日本の文化に根付いたのでしょうか?」が開かれました。なかなか面白いテーマですね。

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その後は「ビンゴ大会」です。真剣そのもの。

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Halloweenにちなんだ景品。

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この日は教員も(笑)。

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今回の Events を企画・実行してくれたアフタースクール委員会の生徒たち。 盛り上げてくれてありがとう!

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保護者会・父母会を実施しました(高校2年、中等4年・5年)

10/29(土)の午後は、高校2年(男子部・女子部・共学)と中等4年・5年の保護者会・父母会です。ここでは高校2年の様子をお伝えします。

クラスでは校長挨拶と学年主任説明の動画を視聴したあと、各担任が学校生活や学習について詳しく説明しました。特に、このあと大学受験色が濃くなる高校2年では、コース・科目選択の話に多くの時間が割かれます。

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10/11(火)から5日間、高校2年の生徒たちは修学旅行に行ってきました。共学プログレスコースでは、修学旅行委員たちがその際の記録を保護者の皆さまにプレゼンするという企画を行いました。生徒目線によるレポートは、私たち教員が話すよりもずっと活き活きとしており、保護者の皆さまの関心を集めていました。

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そして、プレゼンの最後にはこんなメッセージが。

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「保護者の皆様 私たちを修学旅行に行かせてくれてありがとうございました。自然や平和について学ぶことができたほか、集団行動の大切さも学ぶことができました。クラスメイトと仲良く5日間を過ごしたことは一生忘れない宝物です。とても楽しかったです。ありがとうございます」

──大きな拍手をいただきました。

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今回の保護者会・父母会は、保護者の皆さまと私たち教員とが生徒たちの成長を共有する場にもなりました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。