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高校硬式野球部 3回戦突破

7/14(日)、高校硬式野球部は神奈川県大会3回戦に臨みました。大和スタジアムにて10:00プレーボール。

応援指導担当の生徒会メンバーたち。今日もご苦労さまです。

今にも雨が降り出しそうな空模様です。

試合前の応援スタンドの様子。日曜日とあって一般席にも多勢のお客様がお越しです。

3回裏、集中打を浴びせて2点を先制しましたが、その後はなかなか追加点が奪えません。相手校・横浜氷取沢高さんの政氏投手の素晴らしいピッチングが光ります。

そして5回表、雨足が強くなり、しばし中断。

チアの生徒たちもスタンド裏の通路で雨宿り。

小一時間後、雨もほぼ止んで試合再開。日も差しはじめ、蒸し暑くなってきました。

そして7回裏、ようやく打線が爆発し、一挙5点のビッグイニング。そのままコールド勝ちとなりました。

次回4回戦は、7/16(火)12:30〜横浜薬大スタジアムにて藤沢西高さんと対戦します。引き続き応援よろしくお願いします。

 

高校硬式野球部 初戦突破

7/11(木)、高校硬式野球部は神奈川県大会の初戦に臨みました。相手は県立多摩高校さんです。

今回は第3シードとして2回戦からの登場です。今にも雨が降り出しそうな空模様ですが、猛暑はひと段落。

相手投手を打ちあぐね、1、2回は無得点。しかし、3回からようやく打線がつながり始めます。スタンドも盛り上がってきました。

 

最後は6回裏に10点目を加え、見事コールドゲームで勝利をおさめました。

次回3回戦は、7/14(日)の10時に大和引地台球場でプレーボールとなります。

一戦一戦、着実に勝ち上がってくれることを期待しています。

 

1学期末考査2日前

桐蔭学園では7/4(木)から1学期末考査が始まります。いよいよ2日前となった7/2(火)の放課後、高校1年のフロアを回ってみました。

各教室はだいたいこんな感じです。グループ学習が目立ちますね。

黒板を使って積極的にアウトプットする姿も。

こちらは2階マルチパーパスに置かれたテーブルを使って学習している様子です。

一方、図書室では完全に個と向き合って学習していました。心地よい緊張感の漂う、静謐な空間となっています。

この時期恒例となっている「七夕の笹・短冊」。高校校舎(A・B棟)の2階~5階それぞれの階に笹と短冊がセットされています。生徒たちは思い思いに願いごとを書いてくくりつけていました。

いよいよ期末考査です。1年生にとっては入学後初めてとなる考査ですが、準備はいかがですか。教室やマルチパーパスでの相談学習や図書室での個別学習、あるいは自宅での学習などさまざまな「カタチ」があります。

大切なことは、自分に合った学習方法を見つけること。他の人が勧める学習方法が自分に合っている保証などありません。試行錯誤しながら自分の学習の「カタチ」を見つけていく(=つくりあげていく)ことが大切なのです。

皆さんが1日でも早く、自分の学習の「カタチ」を見つけることができるよう願っています。

 

クラス別レクリエーション(高1アドバンスコースa帯)

6/29(土)、高校1年アドバンスコースa帯では、4校時のロングホームルームの時間に「クラス別レクリエーション」行いました。A1組~A6組各クラスの学級委員が集まって計画し、それぞれのクラスで具体的な企画を立ち上げたものです。

それぞれの企画に各クラスの「色」が出ていて楽しそうですね。

来週7/4(木)からは、いよいよ高校入学後初めてとなる期末考査に入ります。「考査前のちょっとしたリフレッシュタイムになりました」とは蓮見コース主任の言。

 

今回の企画は、各クラス学級委員の発案と実行力によって実現しました。生徒の皆さん、今後も実現したい企画があったらどんどん提案してくださいね。

 

桐蔭横浜大学・森学長講演(高校1年)

高校1年では、桐蔭横浜大学の森朋子学長による講演を聴講しました。6/8(土)はアドバンスコースa帯とプログレスコースが、6/15(土)はアドバンスコースb帯とスタンダードコースが、それぞれ4校時に大学校舎に出向いて聴講するキャリアイベントです。

テーマは「少し遠くを見てみましょう──高校1年の先にある大学受験,大学の学び,社会への接続」。高校に入学して2か月あまりが経過した1年生に向けて、次のステップへと踏み出す指針を示すことがねらいです。

この先「VUCA時代」とよばれる、先行きが不透明で、変化が激しく、未来の予測が困難な時代になります。従来のように、高校を卒業して一般入試を経て大学に入学し、入社試験を受けて会社に入り、定年まで働くといった定型は崩れ、ずっと多様な社会になるのです。

そのような社会を生き抜くのに大切なもの──それは従来考えられてきた学力(知識・思考力など)だけでなく、社会情動的スキル(目標の達成、他者との協働、情動の制御)を磨くことにほかなりません。このスキルこそが「社会に直結する力」といえるのです。

皆さんが大学を選ぶ際、この社会情動的スキルが磨ける環境かどうかを見極めることが重要になってきます。「本当に自分が成長できる大学」を探すことが求められるのです。

その指標の一つに「ST比」(=教員1人あたりの学生の割合)があります。ST比が低い大学には、卒業研究が必須であったり、少人数授業が多かったり、教職員とのコミュニケーションが多かったりする特徴があります。

そして、社会情動的スキルを磨くには、自律的学習者になることが必要。そのために、桐蔭学園高校での学び──アクティブラーニング型授業・探究(=みらとび)・キャリア教育──を通じて、「なりたい自分」に近づけるよう意識的に自分を変えていくことを心がけましょう。

──このような森先生のお話に、生徒たちも聴き入っていました。

自分の将来について真剣に考え始めなければならないのが高校生というもの。しかし、入学して間もない1年生は、自分のやりたいことや特性についてわかっていない生徒がほとんどでしょう。

でもそれでよいのです。これからさまざまなことを体験し、その一つひとつを自身の経験として蓄積していくことで、「なりたい自分」(=夢)が形成されていきます。

桐蔭生にはぜひ多くのことを経験し、「なりたい自分」をつくり上げてほしいと願っています。「食わず嫌い」をせずに。

 

高校3年・中等6年 保護者会

6/8(土)、高校3年・中等6年の保護者会を実施しました。ここでは高校3年の様子をお伝えします。

前半はシンフォニーホールにて、保護者会主催による総会からスタートです。3コース合同での開催。

つづいて学校主催の部に移ります。まずは私(岡田)からご挨拶とご説明。桐蔭学園での学び、特に大学受験に向けてのサポートについてお話ししました。

次に学年からの説明です。新井学年主任から、大学受験に向けてご家庭がどのようにサポートしていくべきか等、保護者の皆さまにぜひご理解いただきたいポイントについてお話ししました。

そして鈴木進路指導担当より、大学入学共通テストについて、総合型選抜、公募制推薦入試、学校推薦型選抜への出願について等、具体的な説明がありました。どれも大切な内容ですので、皆さま真剣に聴いてくださいました。

後半は各ホームルーム教室にて、クラス懇談会です。3月に行われた修学旅行の動画を視聴したり。

担任から大学受験に向けての心構えやアドバイスをお伝えしたしたり。共通しているのは、どこのクラスも受験学年としての緊張感が漂っていること。

いよいよ最終学年を迎え、桐蔭学園での生活もあと9か月余りとなりました。保護者の皆さま、大学受験に向かって邁進していくお子さまに、桐蔭学園は最後までしっかりと寄り添っていきます。ご心配な点などありましたら、どうかお気軽にご相談ください。

本日のご来校、誠にありがとうございました。