月別アーカイブ: 2018年12月

高等学校説明会(最終日)

12/8(土)、高校説明会を実施しました。11/17、11/24とそれぞれ2回ずつ行ってきた高校説明会も、この日が最終日となります。

午前の部、午後の部とも大勢の方にご来場いただきました。ありがとうございます。

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私からは、現在桐蔭学園が目指している「新しい進学校」について、その概略をご説明いたしました。最後には受験生への激励も。

「受験勉強が辛くなる時もあるでしょう。何のために勉強しているのだろう、と悩む時もあるでしょう。私も皆さんと同じ頃、そうでした。なぜ勉強するのか。今はこのように答えています。感動を得るためである、と。新しいことを知ると、ああそうだったのか、という感動が湧いてきます。これが勉強する意義だと信じています。受験勉強の最中でも、ぜひこの感動を味わってください。そして、その感動を夢へとつなげてください。」

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当ブログもしっかりと宣伝しておきました。

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3日間、計6回にわたる高校説明会も、おかげさまで盛況裏に終了いたしました。のべ6,522名の皆さまにご来場いただいたことになります。桐蔭学園の新しい学びへの期待の高さを感じています。 高校共学2期生となる皆さまをお迎えするにあたり、一層身の引き締まる思いです。

ご来場本当にありがとうございました。

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※ちなみに、本日のネクタイはこれ。ちょっと派手なのですが…。おわかりになる方にはわかるものです(笑)。

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朝会・壮行会を行いました

12/7(金)、桐蔭学園では朝会を行いました。2学期が終わり、3学期の開始となる節目の朝会。各部署ごとの実施です。

私(岡田)からの話。

「今年は自然災害の多かった1年でした。犠牲になられた方々は、私たちに何も語ってはくれません。だからこそ、私たちがその思いを想像する必要があるのです。その思いを肝に銘じること、そして決して忘れないこと。それが犠牲になられた方々に報いる道です。

あと3週間あまりで新しい年がやってきます。今年の自分よりも成長しよう。」

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会の後半では、各大会で活躍したクラブ・団体・個人の表彰式を行いました。

写真は中等教育学校の様子です。

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朝会終了後は、各部署の全国大会に出場するクラブの壮行会を行いました。

【中学男子・中等前期の硬式テニス部】

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【女子部の少林寺拳法部】

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そして高校ではラグビー部、少林寺拳法部を激励しました。ここでは応援指導委員が登場。男子の委員および女子のチアのリードにより、学園歌を斉唱しました。 ステージの右側には大きな「応援旗」があるのですが…。暗くてほとんど写っていません(泣)。

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最後は選手たちにエールを送って終了です。

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この冬、桐蔭生たちには、それぞれのステージで輝いてほしいと願っています。

 

「コミュニケーション上手になる! 一歩先を行くマナー講座」(中学女子部)

12/6(木)、中学女子部では「コミュニケーション上手になる! 一歩先を行くマナー講座」を実施しました。㈱J-Labo様のご協力を得て、キャリア教育の一環として行っている企画です。生徒は学年ごとに年2回ずつ、3年間で計6回の講座を受けます。

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講師は桐蔭学園の卒業生でもある前田泰子先生です。

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前回(第1回)は「爽やかな第一印象づくりと挨拶・名乗り」について学んだ1年生。今回はそれをふまえ、「後輩の手本になる言葉選び・言い回し」がテーマです。

ワークショップの様子。尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い方から、相手を不快にさせない肯定的な言葉選びと言い回しまで、後輩の手本となるような言葉遣いを習得していきます。

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最後は、1月に行うウインターキャンプでホテルの皆様にご挨拶するとの設定で、10名が前に出て今日学んだ成果を実習形式で発表しました。

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発表者には必ず拍手を送って「承認」します。

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桐蔭学園が考えるキャリア教育とは、単なる職業教育ではありません。「今の自分」と「未来のあるべき自分」をつなぐ力を育てることだと考えています。

生徒たちが生きる未来の社会は、今以上に変化の激しいものとなるでしょう。そこで必要なのは「しなやかさ」。多様な人々と「良い」出会いを重ね、たくさんの「承認」を得ることが大切です。

コミュニケーション力はその第一歩。生徒たちには、ますます多様化する未来の社会で、地に足をつけて生きていってほしいと願っています。

 

「ホンマノオト21」で紹介されました

12/2(日)、桐蔭学園は首都圏模試センターによる「統一合判」模試の会場となりました。同時に、受験生保護者の皆さまを対象とした講演会(講師・本間勇人氏)および学校説明会を開催いたしました。

この様子が、本間氏のブログ「ホンマノオト21」で詳細に紹介されています。ぜひお読みください。

「未来を拓く学校を探す (22) 桐蔭学園中等教育学校 新しい進学校」

http://honmanote21.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/22-9eeb.html#more

【写真は同ブログより】

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この日、本間氏とは初対面となりましたが、現在の中高生が生きる時代ではどのような力を身につけていなければならないのか、そのためには今、どのような教育が必要なのか、そしてそれを実現できる「新しい進学校」の姿とはどのようなものか、といったお話をさせていただくことができました。

氏との会話は大変面白く、また刺激的なもので、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。何よりも氏の教育に対する情熱、将来への洞察力には心より感服しました。

 

中学受験保護者対象講演会・座談会(市進学院 新百合ケ丘教室)

本日(12/1)は、市進学院さんの新百合ケ丘教室で開催された中学受験保護者対象講演会・座談会「私学教育の魅力とは」に参加してきました。うかがったところによると、早々に予約で満席となってしまい、キャンセル待ちの多くの方もお断りせざるをえなかったとのことです。

まずは私(岡田)から、桐蔭学園中等教育学校が目指している新しい進学校のかたちについて説明させていただきました。

「変化の速い時代において、しなやかに、力強く生きていける人物となれるよう、お子さまをサポートしていきます。そのために、アクティブラーニング型授業、キャリア教育、探究といった三本柱を軸とした大きな教育改革に取り組んでいます。」

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つづいて、桐光学園中学・高校の村上冬樹校長先生より、同校の教育についてご説明がありました。

「従来の教育では、竹藪のように、皆が一定の方向に向かって競い合いながら伸びていきました。しかし、今後目指していくべきは、生徒一人ひとりが自分の志に向かってそれぞれに伸びていく、いわば栗の毬(いが)のような在り方だと思います。」

━━本当に納得です。桐光さんの最寄り駅である「栗平」とかけているところも秀逸です。

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最後の座談会は、ご参加くださった皆さまからさまざまなご質問を受けながら進んでいきました。本当に熱心に聴いてくださいました。

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保護者の皆さまと「フェイス・トゥ・フェイス」でお話しできる、大変有意義な会でした。お運びくださった皆さま、そして市進学院スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。