投稿者「toin-principal」のアーカイブ

鵬翔祭準備(高校)

桐蔭学園では9/23(祝・土)・24(日)の両日、学園祭(高校:鵬翔祭・中等:鸞鳳祭)が行われます。コロナ禍の2020年はオンライン、2021年は在校生限定の非公開、そして2022年は外来の方を限定しての開催となりましたが、今年は4年ぶりに一般公開となります。

いよいよ開催まで2週間を切った、鵬翔祭(高校)の準備状況です。

本格的な準備に入るのは来週から。現在は、各クラスのロッカーの上に企画で使用する段ボールが積まれている状態です。

また、昨日の放課後、倉庫から運び出されたパネルがそこここに置かれています。

今年の鵬翔祭(高校1・2年)のテーマは「重見天日」。鸞鳳祭(中等1~3年)のテーマは「Sky」、同(中等4・5年)のテーマは「Explosion」となっています。

まだまだ「形」にはなっていませんが、気持ちは少しずつ高まってきました。

詳しくは以下の桐蔭学園学園祭関連サイトをご覧ください。

・学園公式サイト学園祭ページ https://toin.ac.jp/fes/

・鵬翔祭(高校)公式アカウント https://www.instagram.com/toin_hosho/

 

「みらとび発表会」に向けて─生徒から教員への説明会

9/2(土)、来る「みらとび発表会」に向けて、ゼミ教員を対象とした説明会が行われました。

「みらとび発表会」とは──探究授業(桐蔭では「未来への扉」と呼んでいます)の一連の流れの中で、高校2年・中等5年の全生徒が行う中間発表会のことです。この発表会までにできる限り個人の探究を深め、当日はそれまで取り組んできたことを、いかに興味深くかつわかりやすく聴き手に伝えることができるかがポイントです。

昨年同様、説明は探究実行委員の生徒が担当してくれました。実行委員長の鹿島靖媛さん(高2・写真左)と副実行委員長の本間陽樹さん(同・右)。

説明を受ける教員も真剣です。

説明資料も生徒たちの手によるものです。

今年のスローガンは「Tree Of INterest(興味の木)~共に花を咲かせよう~」。「Tree Of INterest」──大文字の部分を合わせると「TOIN」と読めるところがミソ。

探究を木と見立て、聴き手も発表者も新しい気づきや学び(栄養)を得て成長していき、より深い成果(花)を全員で創りあげる場にすることを目指したものです。

発表会は11/15(水)に行われます。生徒たちの発表を楽しみにしています。

探究実行委員の生徒たち。頑張ってください!

 

志賀講習2日目(高校)

8/2(水)、志賀講習の2日目を迎えました。昨日同様、高校の様子をお伝えします。

夏の志賀高原らしい清々しい朝です。

お世話になっている志賀パークホテルさんの周辺。緑豊かな素晴らしい環境です。何度訪れても心が休まるホテルです。

 

朝7時、ラジオ体操からスタートです。小学校以来でしょうか(笑)。

今朝のインストラクターたち。照れながらもしっかりやってくれました。

8:30からはいよいよ授業が始まります。午前中は90分授業が2コマ、昼食をはさんで午後は1コマとなっています。

【英語】

【数学】

【国語】

志賀講習の最大のメリットは、常に先生やチューターが身近にいるところにあります。ですから、疑問点や学習へのアドバイスなどを気軽に相談することができます。

年の近いチューターには学習面だけでなく、学校生活のことや大学のことなどを相談する生徒が多くいます。

志賀講習の最大の目的は、自立した学習者になることです。最終日の8/6(日)には、今回参加した全生徒がそのための「種」を持って帰ってほしいと願っています。

 

志賀講習が始まりました(高校)

8/1(火)、桐蔭学園伝統の志賀講習が始まりました。高校2年・中等5年の希望者を対象にした合宿型の講習で、大学受験に向けて自立した学習者になることを目的としています。

私(岡田)が帯同している高校の様子を紹介しましょう。今年は218名の生徒が参加を申し込みました。

宿舎となるのは、桐蔭学園のさまざまな宿泊行事で長年お世話になっている志賀パークホテルさんです。今年もよろしくお願いします。

 

参加生徒のほとんどは長野駅からのチャーターバスで午後3時頃に到着。ちょうどこの時間帯はあいにくの空模様、、。

でも生徒たちは元気です!

午後4時過ぎからは開校式。同ホテルの小根澤資弘支配人より歓迎&激励のご挨拶をいただきました。

続いて生徒代表・川合泰平さんから、5泊6日お世話になる小根澤支配人へのご挨拶です。

私からは生徒たちへ、この6日間を有意義なものにするためのいくつかのヒントとアドバイスを伝えました。

最後は高2学年の松井先生から、生活全般についての諸注意がありました。「山に来たことの意味を考え、山でしかできないことをしよう」との呼びかけは、生徒たちの心に響いていました。

開校式が終わる頃には雨も上がり、爽やかな志賀高原の景色が一面に広がっていました。ちなみに午後5時の気温は19℃(!)。猛暑日が続く神奈川とは別世界です。

夕食時にはチューターとして参加してくれる6名の大学生の紹介がありました。全員が桐蔭学園の先輩です。勉強面でのサポートはもちろん、高校生活のことや大学のことなど、さまざまな面で生徒たちの相談に乗ってくれる心強い存在です。

夕食後の学習室の様子です。早速多くの生徒が翌日の予習に励んでいました。感心ですね。

 

明日(8/2 水)からはいよいよ授業が始まります。その様子についてもこちらのブログで紹介していきます。

生徒たちにとって充実した6日間となることを願っています。

 

夏休み前の朝会

7/20(木)、夏休み前の朝会を行いました。高校では私(岡田)の動画を各クラスで視聴する形での実施です。

「個性とは──自分が今までに実践・経験してきたことが、自然と特性として身についていったもの。決して無理やり演出して生みだそうとするものではありません。プライドも同じこと。皆は安易な方に行くけれど自分はそうしないということを決めて、実践してみる。それを続けていけば、やがてそれが自分のプライドになるのです。この夏、何か一つで良いから始めてみたらどうですか。どうか独りよがりの個性ではなく、他人に認められる個性を身につけてください」

──生徒たち、よく聴いてくれていました。

 

高校入学後、最初の夏休みを迎える高校1年では、各コース別に集会を行いました。さまざまな先生がそれぞれの持ち味で話をしたことで、生徒たちの心に響いたのではないかと思います。

桐蔭生の皆さん。明日から長い休みに入ります。ぜひ普段できないことにチャレンジしてみてください。決して食わず嫌いすることなく。人生においてたくさんの選択肢を手に入れたいと思うのであれば、どれだけ多くのことに興味を持って行動できたかが何よりも大切です。まずは行動してみること。そうすれば、多くの可能性・選択肢が必ず手に入ります。

夏休み明け、一回り成長した皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

 

硬式野球部へのご声援ありがとうございました

7/18(火)、硬式野球部はサーティーフォー保土ヶ谷球場にて神奈川県大会5回戦に臨み、東海大相模高校と対戦しました。

この日、高校生は登校日に当たっており、一般生徒たちは10:00開始の試合に来ることはできません。

応援に参加したのは生徒会のほか、応援指導委員会のチア生徒38名と、、

吹奏楽部の一部の生徒30名ほど。

そして頼もしい「助っ人」、吹奏楽部OBの皆さんです。4年前、春の甲子園大会に出場した際に現役高校生として応援に参加してくれたメンバーですね。

スタンドの様子。とにかく暑い!

試合は終始東海大相模高校のペースで進んでいきます。3回が終わって1-2、なかなか流れをつかむことができません。

さらに4回5回と追加点を許し、5回終了時点で1-7と大差がついてしまいました。東海大相模高校、やはり素晴らしいチームです。

結局最後まで主導権を握ることができず、7回表の時点で1-8、コールドゲームとなってしまいました。

大変悔しい敗戦となりましたが、選手たちは最後まで気迫に溢れたプレーを見せてくれました。拍手を送りたいと思います。

硬式野球部を応援してくださった皆さまには、この場をお借りして御礼申し上げます。ご声援本当にありがとうございました。