投稿者「toin-principal」のアーカイブ

父母会・保護者会(高校3年)

6/10(土)、高校3年の父母会・保護者会が行われました。学年全体が一堂に会しての実施は2019年以来、4年ぶりということになります。

【シンフォニーホールの様子(高3共学)】

私(岡田)からの挨拶。前回の父母会・保護者会からの一連の学校行事について紹介したあと、今年度の大学入試結果のポイントについて説明しました。

いよいよ受験学年です。学び支援部の進路担当・末包より大学入試についてのポイントについて説明しました。

教室へと移動し、クラスごとに懇談会を行いました。大学入試に関するさらに詳しい説明やクラスの日常の様子など、多岐にわたる内容です。

大学受験に向けて、ご家庭との連携がますます重要になる1年間です。どんな些細なことであっても、どうか学校にご相談ください。最後までしっかりとお子さまをサポートいたします。

 

学年行事の日(高校1年・2年)

6/8(木)、高校3年は校内実力テストの2日目。これに合わせて、高1・高2は学年行事の日となりました。

高1は学校内でのスポーツイベントです。コース別に種目を設定して実施しました。

【スタンダード~借り人競走・バレーボール】

【アドバンス~ドッジボール・クラス対抗リレー】

【プログレス~サッカー・ドッジボール・障害物競走】

一方、高校2年は校外に出て地域探訪を実施しました。コース別に、それぞれの地域ごとにテーマを設定しての探訪です。

【スタンダード~鎌倉・江の島】

【アドバンス~みなとみらい】

【プログレス~上野・浅草

天候に恵まれ、両学年とも充実した1日を過ごすことができました。

 

教育実習生中間報告会

桐蔭学園では、現在23名の教育実習生が実習に励んでいます。実習が2週間目を迎えたところで、今までに個々が抱いた問題点を共有し、次につながる一手を見つけるサポートをする場として中間報告会を実施しました。

まずは一人ひとりが現在抱いている心配ごとや困っている点などについて、グループ内で共有します。皆さん相当な「思い」があったようで、活発な話し合いとなりました。

つづいて各グループで出た意見を、代表者がまとめて発表していきます。このあたりは皆さん手慣れたもの。大変スムーズに進行していきました。

共感できる意見が多いためか、頷きながら聞いている方が目立ちます。

ポイントを書き出してみるとこんな感じになりました。

「授業のおもしろさをどうつくり出すか」「伝えることのむずかしさ」「授業づくり──軸の設定がむずかしい」「生徒との心の距離」……教員である以上、「永遠の課題」といえるものばかりですね。

ベテラン教員からの熱いアドバイスも。

最後は「ふり返りシート」を記入して終了。お疲れさまでした。

「他教科の実習生の悩みを聞き、共通点が多いと感じた」「不安を抱えている実習生は自分だけではないとわかり、正直少し安心しました」「生徒を元気にするために…小さなことでも生徒に話しかける姿勢が大切だと学びました」「今回の会を通じて、生徒の目線に立ち返ることができた気がした」「実習を終える頃には、実習のはじめよりも成長できているように、毎日を大切にしていきたい」……ふり返りシートのほんの一部です。

実習生の皆さんが、気持ちを新たに後半の実習に取り組んでいくことを期待します。

 

 

シンフォニーホール バックヤードツアー(高校アフタースクール)

6/5(月)、高校1年・2年のアフタースクール企画「シンフォニーホールのバックステージを見学しよう!」が行われました。

入学前の学校説明会や新入学予定者登校日、そして入学式・始業式・修了式・卒業式はもちろん、年間で数回行われる音楽、演劇、映画の公演などで桐蔭生が何度も足を踏み入れるのがこのシンフォニーホールです。1,762の席数は、横浜市内の大ホールの中でも4番目の多さとなっています(多目的ホールとしては神奈川県民ホールに次いで2番目)。

ホールスタッフ(浦海氏)のスライドによる説明に聴き入る参加生徒たち。

その後、ホールならではの映画用400~500インチスクリーンで、大迫力の画面と音圧を体感。また、舞台の道具や吊り物バトン、照明サスなど、普段は決して見ることのできないようなものも間近で見ることができました。

参加した生徒たちはみな興味深そうに説明に耳を傾け、スマホをかざして撮影に励んでいました。

今回、ホールの裏側を知ったことで、これからは今までと少し違ったホール行事の見方ができるようになるのではないでしょうか。

 

英検DAY

6/3(土)は「英検DAY」。高校、中等の希望者が、準会場となった桐蔭学園で、それぞれが目標とする級にチャレンジしました。午前中の授業が終わり、昼休みをはさんで午後から受検です。

高校、中等合わせて約1,800人の桐蔭生が受検しました。

会場はA・B・C棟。普段は主に高校の生徒たちが使用している校舎です。F棟から中等1年~4年の生徒たちが続々とやってきます。

開始直前までテキストのチェックに余念がありません。緊張感が漂ってますね。

今後、ますますグローバル化が進みます。桐蔭学園では、そのような社会において力強く生きていける力を身につけるべく、学校を挙げて英語力の向上を目指しています。今回の「英検DAY」はその一つ。桐蔭生たちには、このような機会をフルに活用して、来るべきグローバル社会へと力強く羽ばたいてほしいと願っています。

 

チアリーディング世界大会で活躍した石黒梨了彩さん

この4月、米国・オーランド(フロリダ州)で開催されたチアリーディングの世界大会で、日本代表チームのメンバーとして活躍した石黒梨了彩さん(高3)が表敬訪問に来てくれました。

国別対抗戦である「2023 ICU World Cheerleading Championships」では準優勝、団体別大会となる「DANCE WORLDS  CHAMPIONSHIP」では優勝という見事な結果です。

1

幼いころからチアリーディングに親しんできた石黒さん。「PLANETS Dance Company  PLANETS」という団体に所属していますが、「今回のメンバーの中ではまだまだ若いほう」(石黒さん・談)とのことです。

4 3

大会での競技中の動画を見せてもらいましたが、キレのある、それは見事なパフォーマンスでした。

2

「大学に入ってからもぜひ続けたい」(同)とのこと。世界でのますますの活躍を楽しみにしています。