ある日の外遊びの一コマです。上手にうんていをする年長さんを、年少さんがジーっと静かに見ていました。入園したばかりの年少さんですので、まだうんていはできません。でもこの写真から、「年長さんすごい!」「私もできるようになりたい」「ああやってやるのか」等、いろいろな胸の内が伝わってきます。
「チャレンジ力はどうやって育んでいくのですか」とご質問をいただくことがあります。これはほんの一例ですが、桐蔭学園幼稚園では身近に目標にできるあこがれの存在がすぐ近くにいます。学年が上のお兄さんお姉さんの様子を日常的に間近に見て、「自分もやってみようかな」という気持ちをたくさん心に溜めることができます。また、すぐ隣の桐蔭学園小学校とは敷地が繋がっていて垣根もありません。自由に行き来できるので、小学生の姿を見て、進学を楽しみにすることもできます。
日常生活の中で、たくさんの「やってみようかな」を蓄え、それが溢れ出たときが「チャレンジです。先生たちは、子どもたちが「やってみてよかった」と思えるサポートをして子どもたちのチャレンジを支えています。

| 1 | 2026年6月16日 | やってみよう!を育む #チャレンジ力 |
| 2 | 2026年6月15日 | 初めてのスピーチ体験 #言葉による伝え合い |
| 3 | 2026年6月13日 | 園庭は宝物がいっぱい! #探求#自然との関わり・生命尊重 |
| 4 | 2026年6月12日 | 1人でできるよ! #自立心 |
| 5 | 2026年1月6日 | 園庭でみーつけた!その2 #自然との関わり・生命尊重#言葉による伝えあい |
初めてのスピーチ体験 #言葉による伝え合い
桐蔭学園幼稚園の特徴的な保育の一つに、スピーチ活動があります。自分の思いを言葉にする、友だちに伝える、みんなに伝える、ということを積み重ね、卒園式では檀上で「幼稚園3年間で一番心に残ったこと」をスピーチします。
年少組でもさっそくスピーチ活動がスタートしました。5月に親子遠足に行った翌日、「一番楽しかったこと」を一つ決めました。いきなり前に出てお話するのはドキドキしてしまうので、まずは隣の席のお友だちに伝えました。そして、グループごとに前に出てきてみんなに伝えました。初めてのスピーチでしたが、「迷路が楽しかった」「おやつ交換!」と元気にお話していました。ここから様々なスピーチ活動を積み重ねていき、自分の思いを言葉にする力や、みんなの前でお話する力、そして、お友だちの話を「聞く力」を育んでいきます。




園庭は宝物がいっぱい! #探求#自然との関わり・生命尊重
年少組さんは、4月に入園して2ヶ月。園生活にもすっかり慣れてきました。好奇心旺盛な年少組さん、小さな虫を見つける名人です。年少組の玄関前の花壇にはいろいろな生き物がいて、ダンゴムシやアリを見つけて大騒ぎ!毎日様々な発見があります。
園庭にはアリの巣がたくさんあって、小さな穴に忙しくアリが出入りしています。それをジーっと観察したり、棒でつついてみたり、アリを追いかけていったり・・・ずっと見ていても飽きない様子です。自分の図鑑を開いて、同じ花や虫を探す子も出てきました。園庭にはたくさんの発見や学びがあって、子どもたちにとって心がわくわくする場所です。






1人でできるよ! #自立心
入園してまもない年少さん。最初は先生と一緒にいろいろなことを経験して、安心して過ごせるようにしています。身の回りのことで、できることはどんどん自分でやりますが、1人では難しいこともあります。制服のボタンを留めることや、クッションカバーを付けることが難しいのですが、できないことがあるときは、泣いたり不安になったりしないでよい、ステキな言葉があります!それは「手伝って」です。先生に自分でこの言葉を伝え、先生と一緒にやっていくうちに、あら不思議!身支度がだんだん上手になっていき、いつのまにか1人でできるようになっていきます。先生が、1人でできるようになるお手伝いをしてくれるので、子どもたちは次第に自信が付き、気付いたら何でも自分でできるようになるのです!先生に手伝ってもらってやることで、園で安心して過ごせるようになり、自信もついて何でも自分でできるたくましさが身についていきます。
そんな子に育っていくためのステキな言葉「手伝って」は、4月5月に頻繁に保育室内で聞こえてきていましたが、6月に入ると急激に減っていきます。年少さんが着実に自信をつけて生活している証拠です。








園庭でみーつけた!その2 #自然との関わり・生命尊重#言葉による伝えあい
園庭でみつけたものを、「みんなに見せたいコーナー」に置くだけでなく、大きなモニターに映して、みんなで見るようにしています。大きく映して見ることで、気づいていなかったことに気が付いたり、よくよく見て見たら新たな発見があったりします。
この日は、たくさんどんぐりを拾ってきた子がいたので、モニターに映してみました。前日に風が強く吹いたことで、枝ごと折れてしまったどんぐりがあり、それを拾ってきた子がいました。そこでまず、「どんぐりって木になっているんだね」という発見をしました。いつも地面に落ちているものを拾い集めている子どもたち。「木になっているものが落ちてくる」という発見をすることができました。
そして、拾ってきたどんぐりをたくさん並べて映してみると、色、大きさ、形に違いがあることを子どもたちが発見しました。1人1人が持っている個人の図鑑を見てみたら、どんぐりには名前があり、いろいろな種類があることもわかりました。
園庭で拾ってくるどんぐり一つから、いろいろな学びがありました。




園庭でみーつけた!その1 #自然との関わり・生命尊重
桐蔭学園幼稚園の園庭は、とても自然が豊かです。特に秋は、どんぐりをはじめ、様々な木の実が落ちています。落ち葉もたくさんで、こどもたちは「先生!見てー!」といろいろな物を見つけて、見せてくれます。心が躍る自然物がたくさん落ちているのです。年少組の保育室内には、「先生に見せたい!」「お友だちにも見せたい!」というものを置いておけるコーナーがあります。秋には、みんなが拾ってきたものでコーナーがいっぱいになってしまった日もありました。
先生に見せて共有することで、発見する喜びや楽しさをより感じるようになっていきます。また、お友だちに見せることで、お友だちとの遊びが広がっていき、より遊びが豊かになっていきます。子どもたちの「みんなに見せたい!」という気持ちを大事にしています。






大掃除で心もすっきり! #健康な心と体#社会生活との関わり
2学期最後の日、みんなで大掃除をしました。まずは普段自分が使っている机とイスを綺麗に拭きました。「いつもありがとう」の心を込めて拭きました。通園カバンやお道具箱を入れているロッカーを拭いたり、靴箱も綺麗にしました。そして、いつもみんなが遊んでいるホールの床を雑巾がけしました。両手を付いて足で蹴りながらごしごしするのがとても上手でした。
一年の終わりに、身の回りを綺麗に掃除して、心もすっきりして冬休みになりました。これで良い年を迎えられそうです。






今年も開催!お店屋さんごっこ #異学年交流 #社会生活との関わり #数量・図形・文字等への関心・感覚
桐蔭学園幼稚園恒例のお店屋さんごっこを今年も開催しました。桐蔭学園では、異年齢グループを作って実施するのが特徴です。年少組・年中組・年長組の3人で構成された異年齢グループ、通称「どんぐりグループ」で活動します。このお店屋さんごっこに向けて、約1ヵ月前から少しずつお店の品物作りをしていきます。いろいろな品物を作っていくうちに、3人が仲良しになり、年少さんには難しいことを上の学年の子が手伝う等、年長さんや年中さんは年少さんのお世話が上手になっていきます。
お店屋さんごっこ当日は、それぞれに役割がありました。年長さんはお会計係。桐蔭学園幼稚園特製のお金で、お釣りを計算してお客さんに渡します。年中さんは、品物を袋に入れたり、買ったしるしとしてシールを貼ったりするお仕事でした。年少さんは、品物を「はい、どうぞ!」とお客さんに渡す係で、元気よくお渡ししていました。それぞれが自分の役割を果たし、たくさんお客さんが来てくれて、やり遂げた満足感でいっぱいの表情をしていました。
もちろん、店員さんだけでなく、お客さんにもなりました!ここでもどんぐりグループで
お買い物です。初めてのお買い物でドキドキしている年少さんに、年長さんが優しくお支払いの仕方を教えたり、買い物袋を持ってあげたりする姿があちらこちらで見られました。
異学年のお友だちと過ごすことで、どの学年の子も普段の生活とは違った刺激を受け、お互いに影響を与えあい、みんなで伸びることができた1ヵ月でした。







避難訓練で消防車がやってきた! #社会生活との関わり
先日、火災による避難訓練を行いました。近くの消防署のご協力をいただき、消防士の皆さんが消防車で幼稚園へ来てくださいました。
保育室の窓から消防車が見えると、子どもたちは大興奮!本物の消防車が幼稚園に来てくれて、びっくりしていました。園長先生の放送で園庭に避難した後は、テントで煙体験をしました。テントの中は白い煙でいっぱい!この煙はなんと甘い香りがしました。この甘い香りを吸わないように、ハンカチで口を押さえてテントの中を歩きました。白い煙で先が全く見えず、少し怖かったです。声を頼りに出口までたどり着きましたが、壁をつたって歩いていくのがいいそうです。
その後、消防車の中にはどんな物があるのか見せてもらったり、消防車に乗せてもらったりしました。消防士さんのお話を聞いて、普段どんなお仕事をしているのかもわかりました。子どもたちが消防士さんの仕事を知る良い機会になりました。
先生たちも消火器体験をして、万が一の時のために備えることができました。心積もりをしておくと大きく違います。先生たちにとっても大事な経験になりました。





給食大好き!! #健康な心と体
桐蔭学園幼稚園では、水曜日以外の日は給食です。学園内の食堂で作られ、届けていただいて、温かいものを食べることができます。水曜日はご家庭からお弁当を持参していただいています。(注文弁当を申し込むことも可能です。)
入園して間もない頃の保護者の方々の心配ごとの一つに、「うちの子は給食を食べられるでしょうか?」ということがあります。集団生活が初めてのお子さんもいて、普段食べているものでも、ご家庭での食べ慣れた味とは違って、最初はびっくりすることもあると思います。苦手な食べ物が出てくることもあります。それでも、不思議なことに、お友だちと一緒だと食べられた!ということがほとんどです。お皿によそるときに少なくしてほしい食材は「ちょっとにしてください」と申し出て、量を少なくよそるようにしています。お皿によそられたものは食べきるようにしていて、食べられたときは「お皿ピカピカになった!」と大喜びです。きっとお友だちと楽しい雰囲気の中で食べると、おいしく食べられるようです。保護者の方からは、「幼稚園では野菜食べてるんですか?家では全く食べないので信じられません!」と驚きのお声をいただいております。集団生活ならではの効果ですね。
特に子どもたちが好きな献立は自分でハンバーガーを作るメニューです。バンズパンに、自分でレタスとコロッケをはさみ、ハンバーガーのできあがりです!自分で作ると格別で、いつもよりもお替わりが続出するメニューです。



