オンライン保育中は、週一回、Zoomでホームルームをしています。子どもたちの表情を見ることができたり、声を聞くことができて、とても貴重な機会になっています。
9月13日(月)には、2回目のZoomホームルームを行いました。1回目のZoomホームルームでは、夏休み明けで久しぶりということもあり、子どもたちがもじもじしている印象でしたが、2回目は格段に慣れた様子で、元気いっぱいな表情を見せてくれました。
2回目のZoomホームルームのねらいは、「友だちとつながろう!」です。画面上では、先生と一対一のやりとりが多くなってしまいがちなので、お友だちと会話をするなどをして、関わりが持てるといいなという担任の思いから、各学年に応じた、つながりを持てる取り組みをしました。年少組は「色探しゲーム」、 年中組は「ものしりとり」、 年長組は「もじあつめ対決」をしました。友だちの話を聞いて、家にあるものを探したり、答えを考えたりすることを通して、自然と友だち同士の会話が生まれていました!
そして、今回は、初めて「ブレイクアウトセッション」に挑戦しました!!少人数の方が、より子どもたち同士の会話が進むと思い、ブレイクアウトルームに分かれ、3~4人のお友だちでやりとりをしました。年長さんでは、その少人数で「なぞなぞ大会」を開催したところ、「誰からやる?」「次は、○○ちゃんどうぞ!」と自分たちで役割を決めて進めていて、まるで普段の園でのやりとりを見ているかのようでした。
直接園で会って関わりを持つことが一番ですが、それが叶わない今、Zoomでなら子ども同士で関わることができることがわかりました。子どもたちも、友だちとお話する楽しさを改めて実感していたようです。