わくわくデーでは、遊戯室遊びも大人気です。大型積み木や大型マットがあり、体を動かして遊ぶことが大好きな子どもたちは、汗をびっしょりかいて遊んでいます。
大型積み木では、並べておうちを作ったり、宇宙船を作ったりしてごっこ遊びを楽しんでいます。中には、積み木を高く積み上げて、どこまで積めるか挑戦している子もいます。
ごっこ遊びでは、年少さんも年中さんも年長さんもみんな混ざって遊んでいます。小さなお友だちに譲ってあげたり、手助けしてあげたりすることが、遊びの中で自然と行われています。
平均台やマットも大人気!落ちないように平均台を渡ったら、最後はふかふかのマットに向かって、ジャンプ!いろいろな体の使い方を経験して、楽しんでいます。
子どもたちがやりたい遊びを思う存分できるように、子どもたちの「やってみたい!」が叶えられる環境を整えています。
月別アーカイブ: 2025年5月
わくわくデー~外遊び編~ #異学年交流 #健康な心と体 #思考力の芽生え #共同性
桐蔭学園幼稚園では、毎週水曜日を「わくわくデー」としています。この日は、おうちから持ってきた汚れてもいい服に着替え、思う存分遊ぶ日になっています。
自分の遊びたい場所へ行き、遊びたい遊びを見つけるところから始まります。何をして遊ぶか、「自分で決める」ということを大事にしています。「やってみたい!」と心を動かされた遊びにじっくり取り組むことで、様々な学びが生まれます。
外遊びで大人気なのは、泥んこ遊びです。バケツにお水を入れて運んできて、泥んこを作り、その感触を楽しんでいる年少さん。年中さんになると、泥んこを使ったお店屋さんごっこが始まります。年長さんは、「どれくらい水を足したら泥だんごが固まるかな」と試行錯誤したり、「砂の山に水を流したい!」と、樋に高低差をつけて並べて、水が流れるのを試してみたりしています。一度でうまくいくことはなく、何度も何度も試して、上手に水が流れると大拍手!経験をとおして遊びから学ぶことがいっぱいです。普段の遊びよりも、よりダイナミックな遊びができて、子どもたちが大好きな日になっています。
たけのこ見~つけた!! #自然との関わり・生命尊重 #異学年交流
桐蔭学園の敷地内は、自然がとても豊かです。園舎から少し歩いた畑の奥に、竹藪があり、今年も年中さんと年長さんがたけのこ探しに行ってきました。たけのこが生えている場所までは、虫がいたり草むらの中を歩いたりして、子どもたちは、「わー!!」「キャー!!」と大騒ぎ。なんだか冒険に来たようで、わくわくしていました。
竹藪に到着すると、さっそくたけのこ探しがスタートです。子どもたちはたけのこを見つけるのがとても上手で、「あ!あったよ!!」とあちらこちらで見つけていました。見つけたたけのこは、植栽さんと園長先生が大きなスコップで掘り、子どもたちはそれを元気いっぱいに応援しました。
堀ったたけのこで、一番大きいものは100センチほどあり、ちょうど子どもたちの背の高さぐらいでした。たけのこを触ったり、背比べをしたりして、春ならではの自然を体験しすることができました。
新しい仲間が増えました! #異学年交流 #健康な心と体
新年度が始まって1か月が経ちました。新しく仲間入りした年少さんたちは、園生活を楽しく過ごしています。それは、日々の生活で年中さんや年長さんが優しく面倒を見てくれているお陰です。
桐蔭学園幼稚園は、1学年1クラスの小さな園です。お兄さんお姉さんたちが、下の学年のお友だちのお世話をしたり、一緒に遊んだりしていくうちに、だんだん仲良しになっていきます。気が付くと、本当の兄弟姉妹のようになっています。4月の入園直後から、スクールバスを降りると、年少さんと優しく手をつないで年少さんの玄関まで連れてきてくれています。ついこの前まで年少さんだった年中さんも、これが自然とできていて、しみじみと成長を感じました。お兄さんお姉さんたちのお陰で、年少さんも毎日にこにこで登園できています!これからいろいろな関わりをとおして、お互いに育ち合っていきたいと思います。