日別アーカイブ: 2021年5月15日

お散歩に行ったよ♪

4月15日(木)は、年中さんと年長さんで一緒に、お散歩に行きました。手をつないで、幼稚園の園舎の周りを歩き、小学校の裏庭のビオトープまで行ってきました。ビオトープは、タンポポやクローバーがたくさん生えていて、緑でいっぱいでした。子どもたちは、タンポポの綿毛を吹いたり、草むらの中の虫を探したりして遊びました。ビオトープには、池もあり、子どもたちに大人気です♪中をのぞいて、アメンボや小さな魚を見つけて、大歓声を上げていました。年長さんの言うことを聞いて一緒に遊ぶ年中さんや、小さなお友だちに優しく声をかける年長さんの姿が、とても微笑ましかったです。違う学年のお友だちと触れ合う機会を通して、いろいろなお友だちと関わることの楽しさを感じ、お世話をしたりされたりしながら、思いやりの心を育んでいきたいと思います。

   

 

かめを飼っています!

幼稚園の玄関に水槽があり、かめを飼っています。普段は、水槽の中で静かに泳いでいるかめですが、子どもたちが水槽の前を通ると、「遊ぼうよ♪」と言っているかのように、
手足をバタバタさせます。元気いっぱいに泳いで、みんなの人気者です。
「このかめは、なんという種類なのかな?」
「昔話に出てくるかめさんとは、違うね!」
と、疑問に思った子がいたので調べてみたところ、「カブトニオイガメ」という種類で、
25年ぐらい生きるということがわかりました。
のんびりなイメージのかめですが、このかめさんは、思いのほか動きが速くて、びっくりです。かめの絵本を読んでみると、かめの甲羅は、脱皮することもわかりました。
これからも、子どもたちの興味や関心を大事にし、不思議に思ったことや疑問に思ったことを、みんなで調べ、考え、それを共有していく環境作りをしていきます。

   

 

陶芸にチャレンジしました!

母の日のプレゼント作りで、陶芸に挑戦しました。
小学校の図工の先生二人が教えに来てくれて、年中さんと年長さんが、粘土をこねて、一からお皿作りをしました。
まずは信楽の粘土を自分でこねて、丸めて、お団子を作りました。
お砂場で泥団子作りが大好きなので、子どもたちは大喜びで丸めていました。
「なんだか、べたべたしているね!」と、普段粘土遊びで使っている粘土とは違う感触に気づいた子もいました。そして次に、そのお団子をぐいーと伸ばし、平にしました。
力がいる作業でしたが、がんばって自分で押さえ、子どもたちの指の跡が残っている風合いがとてもステキです。
年中さんは丸めた紙、年長さんは紙コップをそれぞれ中に入れて形作っていきました。
最後に、周りに爪楊枝で模様を付けて、今日の作業はおしまいです。この後、陶芸窯で焼いて、色付けする予定です。

   

どんなお皿ができあがるのか、みんなとても楽しみにしています!

 

年少さん、入園おめでとう!

4月12日(月)は、年少さんが幼稚園に入園して初めて、3学年が揃って登園しました。さっそく年長さんと年中さんが、かわいいかわいい年少さんのお部屋へ行き、プレゼントを渡しました。年長さんからは頭にかぶる冠、年中さんからは首からぶらさげるメダルをプレゼントしました。年長さんは「一緒に遊ぼうね!」「幼稚園は楽しいよ」と言葉をかける姿が、とても頼もしかったです。年中さんは、初めて小さなお友だちに会い、自分たちがお兄さん・おねえさんになったことを、喜んでいました。年少さんは、手作りのプレゼントをもらって、とってもうれしそうな様子で、大切に持ち帰っていました。これから、みんなでたくさん遊んで、いろいろなことを経験し、大きくなっていきましょう!