わくわくデーで子どもたちが遊んでいる姿を、園長先生が写真に撮っています。これはただ記録用に撮影しているのではありません。園長先生がすぐにプリントアウトして、子どもたちが遊びから帰ってくるまでに、玄関に置いています。写真を見つけた子どもたちは、じーっと見ていて、様々なことに気づきます。「お友だちはこんなことをやってるだ!」ということに気づき、「自分もやってみようかな」と新たな興味が生まれていきます。
そして、お友だちにどうやって遊んでいたのか聞いてみたり、「今度、僕も入れて!」と声をかけたりする会話のきっかけになっています。
また、自分の遊びが写真になっているのを見て、遊びへの興味・関心を支え、新たな疑問や好奇心を生み出すことに繋がっていきます。
わくわくデー後、この写真を見るのが、子どもたちは大好きです。じっくり見て、お友だちと会話を弾ませています。子どもたちの遊びが広がり、深まっていくツールになっています。