給食のときに出たごみは、子どもたちがお皿を片付けるときに、分別して捨てています。主に、プラごみ、紙ごみです。年長さんは、同じマークの場所に分別して捨てるのが得意なのですが、実は年長に進級したてのときは、前の人が捨てたとおりに捨てていて、マークを見て捨てる習慣がありませんでした。牛乳パックやヨーグルトには、いろいろなマークが付いている、ということがわかってからは、「先生!こんなところにも、プラって書いてある!」と、あちこちでマークを見つけてくるようになりました。自分で発見した喜びはひとしおです。子どもたちが見つけたマークを壁に貼っていくと、すぐに、壁一面がマークだらけになりました!!最近は、プラマークと紙マーク以外のリサイクルマークも見つけてくれています。子どもたちが、マークに気づいて目を向けてくれるようになりました。次は、どうしてごみを分別するのかを、子どもたちと調べていきたいと思います。