iPadでゲーム作り #思考力の芽生え #共同性

 年長さんのプログラミングの時間は、iPadを使っていろいろなことに挑戦しています。教えてくださるのは、小学校の先生です。「スプリンギン」というアプリを使い、絵を描いたり、声を録音したりして、自分で作ったキャラクターを自由に動かしたりしています。
 いろいろなことができるようになったので、その機能を組み合わせ、最近は転がして遊ぶゲームを作っています。ゴールにたどり着くまでに様々な障害物を置いていくのですが、最初はすぐにゴールできてしまっていて、それでは面白くない、と気づいたこどもたち。今ではとても複雑は仕掛けを次々に設定するようになり、とても難しいゲームになってきました。先日は、お友だちがどんなゲームを作ったのか、見せ合いました。お互いにやらせてもらうことで、「そんな仕掛けを作ったのか!」と、お友だちの仕掛けを知り、参考にして、更に自分のゲームを工夫する姿が見られました。お友だちと刺激しあいながら、思考力を育んでいます。