ある日、年少さんが外遊びに出ると、園庭が辺り一面、白く輝いて見えました。いつも通りに走り回って遊んでいると、足元が何やらいつもと違う感じに気づいた子どもたち。「シャリシャリするよ!」と、踏んだ感触を楽しんでいました。シャリシャリの正体は、霜柱!!「袋に入れて、持って帰りたい!」というご要望にお答えして、ビニール袋にいれてみました。たくさん袋に詰めていましたが、降園の頃には、「水になった!」と、その変身ぶりに驚きの様子を見せていました。不思議な現象に直接触れる体験を通して、子どもたちの好奇心や興味・関心が更に広がっています。