幼稚園の坂を下ってすぐ右手の小道を上がっていくと、畑があります。すぐ上には小学校の実習田がある場所です。その畑で、先日はつか大根の種まきをしました。植栽さんが種まきの方法を教えてくだり、子どもたちは真剣に聞き入っている様子でした。小さな真ん丸の種をこぼさないように手のひらに乗せ、そーっとそーっと土の上に置き、上から土をかけ、「芽がでますように」とお願いする姿が、微笑ましかったです。
一週間後、畑に行くと、なんと!可愛らしい芽が出ているではありませんか!子どもたちは大喜びでした♪もうさっそく雑草が生えていたので、抜きました。どれがはつか大根でどれが雑草かわからない年少さんには、年中さんが一緒にやって、優しく教えてくれていました。これからお世話を続け、はつか大根ができるのをみんなで楽しみにしたいと思います。