遊戯室に突如現れた、法被を着た小学生。突然、何が始まるのかと驚いていたら、音楽が流れ、ソーランを踊って披露してくれました。この日、幼稚園にやってきた小学生は、小学校の課外活動「鉄」の子どもたちです。「幼稚園生にソーランを見せたい!」「ソーランを教えたい!」「一緒に踊りたい!」と、いろいろな準備をしてやってきてくれました。小学生の迫力に、始めは圧倒されていた幼稚園生ですが、小学生のお兄さん・お姉さんが優しく教えてくれたおかげで、なんと少し踊れるようになりました!音楽に合わせて体を動かすのって楽しい♪教えてもらってもっと楽しい♪ とても楽しい時間になりました。
今回、中休みの時間を使ってやってきてくれた小学生。校舎と園舎がつながっているからこそ、すぐに来ることができて、交流ができます。憧れの存在がすぐ近くにいることが、幼稚園生にとってはとても刺激になっています。
1 | 2023年3月13日 | ソーランを一緒に踊ったね♪ #感性と表現 #幼小接続 |
2 | 2023年3月11日 | ダンゴムシ、み~つけた! #自然との関わり #生命尊重 |
3 | 2023年3月9日 | ラーニングスペースは学びがいっぱい♪ #自ら学ぶ #幼小接続 |
4 | 2023年2月25日 | 初めてのおゆうぎ会 #協同性 #劇遊び |
5 | 2023年2月14日 | 鬼は?園長先生? #社会生活との関わり #伝統行事 |
ダンゴムシ、み~つけた! #自然との関わり #生命尊重
桐蔭学園幼稚園の園庭は、自然が豊かで、様々な植物や虫の宝庫です。
3月のぽかぽか陽気のある日。木の根元で座り込んでいる子どもたちが、何やら騒いでいます。「先生、見て!ダンゴムシの赤ちゃんがいる!」連れられて行ってみると、体長5ミリほどの小さな小さなダンゴムシがいるではありませんか!こんな小さなダンゴムシをよく見つけたなと子どもたちの発見力に驚きました。[まだ白っぽいね」「これから脱皮するんだよ」「砂の上だとかわいそうだから、葉っぱを持ってこようっと」「ダンゴムシのおうちを作ってあげよう」子ども同士の会話を聞いていると、こちらまで勉強になりますし、優しい気持ちにほっこりさせられます。子どもたちはこうして、ダンゴムシがこれからどうやって大きくなっていくのか実物を見て知ることができます。実体験を伴う経験は、子どもたちの心に深く刻まれていくと同時に、豊かな感性を育んでいきます。
「また赤ちゃんダンゴムシに会えるといいね♪」今日もせっせとダンゴムシ探しに励んでいる子どもたちです。
ラーニングスペースは学びがいっぱい♪ #自ら学ぶ #幼小接続
絵本の時間に、小学校のラーニングスペースへお邪魔してきました。ここには、たくさんの本が置いてあり、リラックスして本が読めるようになっています。1人で読むのもよし、お友だちと一緒に見て楽しむのもよし、子どもたちが本を手に取りたくなる環境になっています。この日も、電車が大好きなお友だち2人が、一緒に一冊の本を見て新たな発見をしたり、幼稚園にある絵本よりも、もっとちいさな字の本を読んでいる子がいたりして、子どもたちは刺激を受けているようでした。
また、このラーニングスペースにあるものは本だけではありません。魚や昆虫などの生き物がいたり、標本があったりします。この日は、暗闇で光る石が展示されていて大騒ぎ!すかさず鉱石図鑑を持ってきて、石の名前を調べていました。
ここにいるだけで、子どもたちは自分から「もっと知りたい!」「もっと本が読みたい!」という意欲が湧いているようでした。自ら学びたい!と思ったことは必ず身に付きます。それを実現してくれる場所がラーニングスペースです。「小学生になったら、毎日来れるね!」と、小学生になることの期待がますます膨らんでいる年長さんでした。
初めてのおゆうぎ会 #協同性 #劇遊び
鬼は?園長先生? #社会生活との関わり #伝統行事
節分の日が近づき、年中さんと年長さんはなんとなく予感を察知して、「豆まき、嫌だな~」「鬼、来る?」と、数日前から少し憂鬱そうにしている子がいました。「サンタさんは園長先生だったから、鬼も園長先生でしょ?」と、そうであってほしい願望を口にする子もいました。
桐蔭学園幼稚園の園庭の山には、昔から鬼が住んでいると言われ、毎年節分の日には山から下りてきて、子どもたちにお話をしてくれます。子どもたちを怖がらせるために来るのではなく、みんなが良い子にしているのかを確認しに来るのです。最後には、ちゃんとみんなのことを励まして帰っていく良い鬼なのですが、見た目から子どもたちに恐れられています。
今年は、年長さんに鬼から手紙が届きました。もうすぐ1年生になる年長さんへ向けて、自分の心を見つめ直す機会をくれました。手紙の最後には、やはり励ましのメッセージが書かれていました。結局、鬼は来ませんでしたが、年少さんも年中さんも年長さんも、自分の心の中にいる悪い鬼を、「鬼は外!」と言って追い出しました。心の中の悪い鬼を追い出して、心も晴れ晴れとし、良い子になった子どもたちでした。
みんなに伝えたいニュース #社会生活との関わり #言葉での伝え合い
年長組の朝のホームルームでは、「今日のニュース」を発表するコーナーがあります。自分で調べてきたニュースや、みんなに伝えたいできごとを発表してもらっています。テレビのニュースを見て、心に残った内容をみんなに知らせたり、身の回りのことで伝えたいできごとを発表したりしています。
子どもたちは、友だちが調べてきたニュースを自分に取り入れて、生活に活かしています。最近では、回転寿し屋でのマナーの悪いニュースが続きました。子どもたちにとっても「そんなことをしている人がいるなんて!」とびっくりするニュースだったのだと思います。自分の身を振り返り、公共の場でのマナーを再確認する機会になりました。
また、友だちのニュースを聞き、それに興味を持った子が自分でも調べてきて、ニュースの続編を伝えてくれることがあります。「〇〇君の続きです。」と前置きをして話してくれるのですが、友だちから得た情報を更に自分でも調べることで、深く理解することにつながります。年長組みんなで興味の幅を広げ、お互いに刺激を受け、学びあっています。
誕生会のだしもの #協同性 #主体的活動
1月24日(火)の誕生会は、年長さんがだしものの担当でした。何をやろうか、クラスみんなで相談をして、年少さんや年中さんも楽しめるものをやろう!ということになりました。小さなお友だちは何が楽しめるのかたくさん考えて、みんながいろいろなアイディアを出してくれた中から、「クイズ大会」「じゃんけん大会」「ダンス大会」の3つに決めました。司会進行やルール説明など、それぞれの遊びの運営は全て年長さんが行います。クイズ大会では、問題を出したり正解を言ったりするのを分担してやっていました。じゃんけん大会では、勝ち残り戦をして盛り上がりました。ダンス大会では「夢をかなえてドラえもん」の踊りを考えて、みんなに見本を見せ、みんなで踊って楽しみました。企画から運営までを成し遂げた年長さんはさすがでした。「ドキドキしたけど楽しかった」「年少さんや年中さんに楽しんでもらってうれしかった!」と、とても満足した表情をしていた年長さん。自分たちのやりたいことを実現させ、また一回り大きく成長しました。
ピクニックランチ♪ #おともだちとつながる力
お正月の遊び #昔からの習わし #社会との関わり
1月のわくわくデーには、お正月の遊びを取り入れてみました。「おうちでもやったよ!」というかるた、大人数でやると楽しいすごろく、コマ回しやけん玉です
かるたは、文字に興味を持ち始めた年少さん、読めるようになった年中さんに大人気!もちろん年長さんも大好きで、3学年が入り混じって白熱したかるたとりになっていました。すごろくは、サイコロの出た目のかずだけ進めます。楽しみながら自然と数量感覚が身についています。また、コマ回しやけん玉は、そう簡単には成功しないので、何度も何度も繰り返しチャレンジしていて、できるまであきらめない粘り強さを発揮していました。園長先生もけん玉に、チャレンジ!子どもたちにコツを教えてくださいました。
これらの伝承遊びを通して、子どもたちは昔からの風習や伝統を学んでいます。