すてきなランプシェードができました! #豊かな感性と表現

小学校の図工の先生が来てくださる「アトリエ」の時間に、年長さんが張り子を作りました。膨らませた風船にお花紙をぺたぺた貼っていったのですが、この作業が最初は難しいかな?と思いましたが、慣れてくると子どもたちの口数がだんだんと減っていきました。黙々と貼り進めていて、こどもたちは集中していたのだと思います。作業を進めていくうちに、だんだんとできあがっていく楽しさを感じることができた制作でした。いつもにぎやかなさくら組のお部屋が静寂に包まれた時間でした。

そしてのりが乾いた後は、底を切って中の風船を取り出し、ランプシェードにしました。お部屋をうす暗くして、思い思いの場所にランプシェードを置き、「3!2!1!0!」の合図で点灯しました。ライトで照らされた張り子はとても幻想的でした。点灯する前と点灯した後の張り子は全く違った表情をしていて、いろいろなお花紙の色が浮かびあがってきました。一人ひとりに自分の作った作品を紹介してもらい、みんなで見合いました。「やさしい感じがするね」「地球みたいだね」と、心が揺れ動いたことを言葉で表現し、伝えあうことができました。うっとりするような空間をみんなで共有し、すてきな時間を過ごしました♪
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