小学校から中等教育学校への連携として、中等教育学校1年の生徒たちに行われた入学時のワークショップを幼稚園・小学校の教員で取り組みました。中等教育学校1年学年主任が生徒にやったものと同じように、私たち幼小の教員に行ってくれました。卒業生がどのような指導を受け、どのように成長していくのかを幼・小の教員は肌で感じ、とても有意義で良い時間になりました。以下、研修内容を紹介します。
①中等教育学校1年生の実際のテーマを紹介 ⇒ 大きなテーマは、「学校の『ありたい姿』」を見つけること!
② ①を基に、教員たちも自分たちに置き換えて同じように取り組む。
〇当日のワークショップの活動を聞いている教員たちの様子です。
〇個人ワークをしている様子です。
〇グループワークをしている様子です。
最後に、演劇を通して、実際の生徒の気持ちを考えたり、そのときに指導している教員の気持ちを考えたりしました。「お互いの気持ちを察し合うことの大切さ」も改めて考えることができました。
これからもこのような機会を設けて、園児、児童、生徒たちの気持ちを察し、共に成長できる環境を作っていこうと確認することができました。とても貴重な研修になりました。