月別アーカイブ: 2026年5月

【創造力・思いやり・エージェンシー】 2026 学校探検

4月22日に学校探検が行われました。

入学して約3週間、最も身近な存在となる2年生が活動をすすめていきました。2年生は1年生の3学期から準備をしていました。

【1年生3学期】

4月になり新入生を迎えたらどのように接していけるかをシンキングツールを使いながら具体化していきました。数ヶ月前、自分たちがどのように迎えてもらったかを思い出しながら、自分たちがおこないたいことを固めていきます。

【活動の初めに書いたクラゲチャート】

今年度は、最終的には①学校探検当日にはる教室説明ポスター②学校にまつわるクイズ③学校探検に使用する地図の3つの係にわかれ準備をすすめていきました。

【2年生進級後】

2年生進級後はクラス替えもあったので、新しいメンバーで当日の動きに向けた準備を加速させていきます。昨年度中につくった地図をみながら、順路など細かなことを考えていきます。

やはり実際新1年生の姿をみることで、昨年度中は「想定」であったイメージがより具体化していきます。「手をつないであるく」「せかさない」「ただしいことをおしえる」「たのしいはなしをする」「ちゃんとまってあげる」など、当日に向けた心構えができてきました。

【お弁当会】

本番1週間前には顔合わせもかねて当日のペアで一緒にお弁当会を行い、親睦を深めました。最初は緊張もありましたが、たくさんお話をしながら打ち解けることができました。

【当日の様子】

いよいよ待ちに待った本番当日となりました。2年生は朝から何度もペアの子の名前を口に出して間違えないようにしている子がいたりルートの確認をしたりなど準備に余念がありませんでした。

学校探検中は元気いっぱいの1年生を前に体力を使い果たしてしまう2年生もいましたが、事前の準備で意識してきたことを忘れずに、しっかりと2年生としての役目をはたすことができていました。1年生は入学して3週間、担任からもさまざまな学校の説明はきいてきましたが、やはりお兄さんお姉さんとの時間は心に届くようで、より学校の情報を理解する機会となりました。

異学年交流の機会はこれからも様々な場面でありますが、最も身近な隣の学年の仲間はこれからもずっと続いていく関係となります。1・2年生お互いに学びの多かった今回の学校探検を通じて生まれたたくさんの交流がより深まっていけばと考えています。

 

【思いやり・エージェンシー】 他学年との関わり合いを通じて

桐蔭学園小学校では昨年度より1年生から6年生までの全学年の子どもたちがそれぞれ同じくらいの人数ずつ分かれて班を編成し、他学年の子どもたちと交流を図ることで学校内で挨拶や会話をし合える関係性をつくることを目的として「たてわりタイム」を行っています。

1年生は同じチームにどんな上級生がいるのかを知っていくために、2年生から5年生は同じチームの1年生が安心して話そうと思える空間をつくるために、6年生は1年生や2年生以上の学年のメンバーが交流することのできるような企画や空間をつくるために活動する中で、お互いのことを知るきっかけの機会となっています。

今回は2026年度では初めての「たてわりタイム」ということで、第一部では新たに桐蔭学園小学校の仲間となった1年生を全校でお迎えし、第二部では各たてわりチームでの顔合わせをして、6年生の子どもたちが中心となって企画した名前やお互いのことが分かるような活動・アイスブレイクを通して交流しました。6年生の子どもたちと全学年の教員が関わり合ってたてわりチームでの活動していく中で、子どもたちを中心としてキーコンピテンシーを育むことを目指しています。

 

たてわりタイムの当日は6年生と一緒に1年生が体育館へ入場し、2年生以上の子どもたちが歓迎をしました。1年生はドキドキしながらワクワクしながらも、上級生の前に堂々と立つ姿が見られました。6年生の子どもたちから歓迎の言葉が伝えられ、上級生からも歓迎を受けて、1年生は笑顔で嬉しそうに過ごしていました。

2時間目からは6年生による誘導で1年生は各教室へと移動し、それぞれのたてわりチームでの活動となりました。上級生は1年生のことをあたたかく迎え入れて、目線を合わせて優しく声を掛けたり、アイスブレイクをなどの企画を楽しみながら交流をする場面が多く見られました。

たてわりタイムを通じて、これからの学校生活の中で他学年の仲間とどのように関わり合うことができるかを考えたり、関わりを持つ良さに気付き、思いやりを持つことの大切さを感じる時間となりました。