改革仕事人登場!桐蔭学園小学校の挑戦

桐蔭学園小学校では,コロナ禍を代表する急激な社会に子どもたちが対応し,「豊かに生き抜く力」の育成を目指しています。具体的には,10年後の2030年に子どもたちが身に付けるべき資質・能力を「6つのキーコンピテンシー」として取りまとめました。「思考力,チャレンジ力,創造力,メタ認知力,思いやり,エージェンシー」です。そして校長,教頭,カリキュラムマネージャーを中心に,実際にそれらを身に付ける教育プログラムの開発・見直し・評価を行うべく,20のプロジェクトを立ち上げました。教職員一同,オール桐蔭で取り組んでまいります。


(左:カリキュラム・マネージャー,中:校長,右:教頭)


(会議の様子)

授業システム向上 シンキングツール
教育実践/HP ブレンド型学習
幼小入試改革 探究学習
個人面談 キャリア教育
登下校・バス運行 小中プログラミング
アフタースクール 小中英語教育
行事再編 授業改革(在り方・進め方・協働学習)
児童が前向きな気持ちで自発的・意欲的になる活動 カリキュラム・マネジメント/3つのポリシー(AP・CP・GP)/カリキュラム・ツリー/チェックリスト
ラーニングスペース ICT教育/メディアリテラシー
図書推進 クラス作り

(20のプロジェクト)

 

具体的なプロジェクトは,「シンキングツール・プロジェクト」をはじめ,「キャリア教育プロジェクト」や「探究プロジェクト」など,授業に関係があるものから,「ラーニングスペースプロジェクト」など授業外での学びを豊かにする取り組みのほか,今のあり方を見直す「行事整理プロジェクト」などもあります。それぞれプロジェクトリーダーの先生方を中心にICTを活用したSlackで情報を共有しながら先生方もエージェンシーを発揮しています。
今後,この教育実践内でもプロジェクトの様子をお知らせいたします。


(Slackでのやりとり)