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2年 算数「フラッシュ計算から気が付く計算のポイント!」

ロイロノートの画面共有機能を使うと、クラスの子どもたちのタブレットPCに瞬時にデータを送ることができます。それを活用して、2年生の算数ではフラッシュ計算を行っています。

「さぁいくよ! 問題は6問、どんどん答えよう。送りました!」
「あっ!来た! 8+32=40!」

   

子どもたちはどんどん答えていきます。前回の授業の復習や、1年生の時の復習なども織り交ぜて、出題します。一人一人がタブレットで、自分の目の前の画面を見るので集中して取り組めます。
行った計算は、その後に振り返ります。
「さぁ続いて、『どうして、そのような計算をしたのか』を、頭のなかの仕組みをピラミッドチャートを使って目に見える形にしてみよう!」

それぞれの子どもたちが、シンキングツールを使って、自分の考えをまとめます。

   

   

ここが桐蔭らしさです。機械的に計算を行い鍛えるのではなく、出てきた答えが「なぜなのか?」というところを大切にし、「生きた知識」へと定着させる取り組みです。
瞬時にできた自分の答えをシンキングツールを使い振り返ることでメタ認知力の向上につなげます。