この野外活動の「ねらい」の一つは、「五感をはたらかせること」でした。
そのために、「魚のつかみ捕り」「川遊び」をすることのできる「清川リバーランド」さんでの「野外活動」を、今年も行うことにしました。
とはいえ、一般的に「川遊び」には危険も伴いますので、事前に、「生活科」の授業で「安全学習」を行い、当日も保護者の方々にご同伴いただき、「安全」を見守っていただくサポートをしていただきました。また、保護者の方々には、バーベキューの準備と片付けのご協力もいただきました。
その結果として、1年生たちが「どう五感をはたらかせたのか」を、彼らが後日書いた「シンンキングツール」へのメモとそのメモを基に書いた「絵日記」から抽出し、ここにお載せします。
【絵日記の文章に複数の記載があった内容】
・「水が流れる音が気持ち良かった」こと
・「つかみ捕りのニジマスが『にゅるっ』としていて動きが素早くて捕まえづらかった」こと
・「川の水が冷たかった」こと
・「小さなカニや魚が見つかった」こと
・「葉っぱを川に流して遊んだ」こと
・「川の浅いところで友だちとすべり台みたいに水に流れて遊んだのが楽しかった」こと
・「川で水を掛け合って遊んだ」こと
・「つかみ捕りをしたニジマスをバーベキューで焼いたら、しょっぱくてやわらかくておいしかった」こと
「野外活動」を通して、以上のように、「五感をはたらかせること」ができました。