〇方向性の決定
6年生は、11/30の桐蔭まつりに向けてプロジェクトチームを立ち上げ、「昨年度の桐蔭まつりを超える、今までになかった新たな挑戦」を意識して、数日話し合いました。自分たちが4年生のときにはじまった桐蔭まつり。これまでの経験を振り返りながら、来てくれる人が楽しめるもの、思い出に残るものをどうしたら提供できるか、たくさん話し合いました。そして6年生で決まったことは、《各クラスでの取り組みで、来た人がその世界観に入れるような桐蔭まつり》となりました。
〇当日に向けて
3クラス様々な世界観で迎えようとクラスでの準備が始まりました。3クラスの世界観は「忍者の修行」「脱出サバイバル」「ユーモアな世界」となりました。今までの経験を活かしながら、当日までにどんな準備が必要か、役割分担はどうするか、予算はどのように使用するか、子どもたち一人一人が最後の桐蔭まつりを主体的に取り組み、準備が進んでいきます。
〇まとめ
来てくれる人のために、安心安全で楽しんでもらえるものを考えてきました。学級会をひらいてアイディアを出し合い、やってみたけど失敗し、それを踏まえて次を考える。そうして子どもたちが試行錯誤して生み出されたものが、たくさんのお客さんに楽しんでもらえただろうと思います。それでも反省点はたくさんありましたが、この経験が子どもたちのこれからの糧のひとつになっていくのだと思います。次は、中学校での取り組みとなります。どんな文化祭となるか楽しみです♪