【チャレンジ力・思いやり】野外活動 ㏌ 清川リバーランド

 9月16日(金)に「校外学習」がありました。これは、桐蔭学園小学校初の親子行事です。1年生児童101人と保護者の方101人、教員8人の計210人で神奈川県清川村にある「清川リバーランド」に行きました。

子どもたちは、保護者の方々と一緒に行けることもあり、いつも以上にワクワクした気持ちで朝から過ごしていました。保護者の方々と一緒にバスに乗り、現地に向かいました。

 到着後、ニジマス掴みに挑戦しました。当日はとても天気は良かったですが、9月中旬ということもあり、水に入ったときには「冷たい!」とびっくりした声をあげていました。ニジマスを見つけると夢中で追いかけ捕まえようとしていましたが、泳ぐのが速く、掴もうとしてもなかなかつかめません。それでも、一生懸命目で追って、友だちと協力し、保護者の方の手も借りながら、なんとか全ての魚を掴むことができました。捕まえたときには「すごい!」「うれしい!」といった歓声が上がり、また「どうしてこんなにぬるぬるするの?」「なんでこんなに泳ぐのが早いの?」「なんか顔の横がパカパカしているよ!」などの、「気づき」や「不思議」を声に出して表現していました。

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森の中にある川でも遊びました。川が浅くても流れが速いとバランスがとりにくいことに気づいたり、友だちと水をかけあったり、川に棲む生き物を探したりと、自然にたくさん触れることができました。体の半分くらいまで潜って体全体で水を感じている人もいました。

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昼食はみんなで一緒にバーベキューです。保護者の方にはそれぞれのテーブルで火起こし、調理のお手伝いをしていただきました。子どもたちもトングを使って焼いたり、うちわであおいで火力の調整をしたり、できるお手伝いをしながら、みんなで一緒に調理をしました。子どもたちは自分で掴んだニジマスも食べました。自分の顔よりも大きなニジマスを頬張る笑顔が最高でした。子どもたちで集まって、お互いに自分のおやつを紹介している姿も微笑ましかったです。

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 本校も自然に恵まれていますが、当日は学校では触れることのできない自然にも触れ、目いっぱい楽しむことができました。初めて本物の栗に出会い、秋の訪れを感じる姿も見受けられました。野外活動で見えたもの・聞いたこと・感じたことをシンキングツールでまとめ、新たな気づきを生み出していきたいです。

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