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3年科学「影がうまくできな~い!~太陽と気温~」(小学校)

 3年科学「太陽と気温」の学習です。今回の授業では、日時計を作成して、太陽の動きを学びます。この日までに、1週間かけて1時間ごとの影の位置を集めてきました。そのマークした影をヒントに、どうやって太陽が動いているのかを、懐中電灯を使って実際に自分たちで調べてみようという実験を班ごとに行いました。実験で検証した後に、班ごとに発表しました。

【実験】
「まずは、10時のときの影の長さにピッタリ合わせよう。」
「そこから11時の影の位置まで動かすと…」
「あれ、影の位置が合わないな~?」
「真上から光を当てると影ができない!」
 各班では、自分たちが集めてきた実際に数値と、仮想の太陽を使いながら、さまざまな事象に気付きます。
 子どもたちの「創造力」がアップし、新たな発見とともに「エージェンシー」を培っている瞬間です。
   

   

【発表】実験後、発表に向けて準備をします。
①気が付いたことを、ホワイトボードに仲間と話し合いながらまとめます。
②班員の中から発表者を一人選出します。
③発表者が、班で話し合った内容をみんなにわかりやすく発表できるように、班員みんなでサポートし、準備をします。
④発表者は、スクリーンを使って発表します。
⑤発表者以外は、メモを取り、どんな発表だったかを手元のプリントに残しておきます。
   

このような流れで授業での発表が行われました。
特に、発表者が決まってから発表に向けての各班のチームワークには、大きな成長を感じました。
「今日は僕か!」
「ここもっと図を入れたほうが話しやすい?」
「この漢字なんて読むのだっけ?」
あたふたと準備をしながらも、みんなが主役で、みんなで考える活発な学習活動となりました。

 

小学校3年「科学」(理科)「太陽のうごきと気温」

 2年生までは、生活科として「理科的内容」には取り組んできましたが、3年生からは本格的に「科学的要素」を取り入れた内容で学びを進めます。子どもたちの疑問や好奇心を大切にしながら、授業を展開しています。

単元「太陽のうごきと気温」
 前回の授業では、恒星、惑星、衛星や太陽系について学習し、動画を使いながら学習しました。子どもたちは、広大な宇宙の大きさと美しさに衝撃と感動を受けていました。
 まずは、「時間を知るには?」という発問から、時計の歴史をみんなで考えました。
・比較的すぐ出たもの…砂時計、水時計、火時計、日時計
・発想が豊かだったもの…蚊取り線香時計、猫の目の時計
 今から6000年前より使われているものとして「日時計」を紹介。
日時計の実験セットを配付し、実際に自分の手で日時計を作ってみました。ここではまだ「太陽が動く」ということを明確には伝えず、まずはその時間にできた影を集める活動を何回かに分けて行いました。

 授業で前時の振り返りをした後、グラウンドに出ました。少し前は晴れていましたが、グラウンドに出た時は、ちょうど大きな雲が太陽にかかってしまっていました。
遮光板の使い方と注意事項を伝えて使用しましたが、太陽は見えず、「先生~見えな~い」と子どもたちの声が…。

 もう少しで晴れそうだったので、「今のうちに準備しよう!」と言い、南を方位磁針で探して日時計を地面にセットしました。あとは晴れるようにみんなでお祈り。
 予定どおり、雲が抜けて太陽が見え出しました。
「わぁ~~~見えた!」「すごい!キレイ!」「意外と小さい!」という、子どもたちの素直な声が上がりました。

   

 日時計セットにできた影の先端に「11時」のシールを貼り、データ採取は完了しました。
「次回は、10時のデータを取ろうね!」→「たのしみ~」などなど、子どもたちの笑顔が見られました。
 これからも、実験や観察を通して、子どもたちが疑問や好奇心をたくさん持てるように指導したいと思います。